開催終了

第58回北海道私立幼稚園教育研究大会
第28回全日私幼連北海道地区私立幼稚園教育研究大会併催

「子どもの『今』に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」
〜保育臨床の視点を大切に、保育の質を高めよう〜

【大会開催のご案内】

 今年度も教育研究大会の時期になりました。第58回北海道私立幼稚園教育研究大会全体会は、今年度も第28回全日私幼連北海道地区教育研究大会と併せ、関係諸団体のご協力のもとに、札幌市で開催いたします。平成26・27年度の教育研究課題である「子どもの『今』に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」をテーマのもと、今後の保育に役立つ、実り豊かな大会になるよう準備をいたしました。
 さて、子ども・子育て支援新制度が本年4月より施行されましたが、これに伴い、これまで以上に、公益社団法人として教育環境や教職員の資質の向上に資する事業を推進していくことが重要であると改めて認識しているところです。

とりわけ、幼児教育に直接関わっている当協会としましては、良質な研修の場を提供することが重要であるとの観点から、今年度も全体会のほかに、全道を5つのブロックに区分し、各ブロック別に教育研究大会を開催することとしておりますので、設置者の皆様には、所属するすべての教員がこの全体会を含めて、必ずいずれかのブロックの教育研究大会に参加できますよう、ご配慮をお願いいたします。
 全体会の第1日目は開会式の後、福島大学人間発達文化学類教授の 大宮 勇雄 様から「乳幼児期だからこそ育つ大切なもの〜『教育』と『保育』は切り離せない〜」との演題でご講演をいただくこととしております。
 また、第2日目は5会場にて分科会を行いますが。今年度は本大会をテーマ別の分科会に変更し、例年、教育研究大会で行っていた経験年数・役職別の分科会は来年1月に予定されている冬季教員研修会で行う予定としております。
 本大会では、第1分科会は「特別支援教育」。第2分科会は「子ども理解」。第3分科会は「0〜2歳児の子どもと親について」。第4分科会は「幼児の体の発達課題と体育あそび」。第5分科会は「子どもと楽しむ自然体験」として、教員の皆様にとって実践的な内容を企画いたしました。
「子ども・子育て支援新制度」をはじめ、幼児教育を取り巻く環境は大きく変化し、また、人間関係の希薄化が進み、子どもたちが犠牲となる事件・事故、犯罪の低年齢化、家庭や地域社会における教育力の低下など様々な社会問題が懸念されております。このような中において、私たちに求められる役割は、幼児教育の専門的機能を広く家庭や地域社会に開放し、幼児の健全な育ちを支えることにあります。この期待に応えるためには、今まで以上に幼児教育に携わる者としての資質や専門性の向上が重要な課題となることからも、この大会を開催する意義があるものと考えているところであります。
 全道各園から多数の先生が参加され、本大会が道内私立幼稚園や認定こども園等の先生方の実践的な保育研究の場として、研鑽を積み重ねていただけることを期待し、開催のご案内といたします。

                        第58回北海道私立幼稚園教育研究大会 大会長  澤 田  豊

日程・会場・参加費等

日時:平成27年7月30日(木)〜31日(金)
場所:
札幌ガーデンパレス(札幌市中央区北1条西6丁目 TEL:011-261-5311)

ポールスター札幌(札幌市中央区北4条西5丁目  TEL 011-272-3838)


対象:北海道内の私立幼稚園・認定こども園の教職員並びに関係者 等
参加費:会員2,000円・(資料代含む) 
    非会員3,000円(定員:50名、資料代含む)

第58回教育研究大会開催案内.pdfLinkIcon
参加申込書.docLinkIcon

申し込み方法:
〔会員の皆様〕
各園にお送りしている開催案内に同封されている参加申込書または上記リンクの参加申込書に必要事項を記載・入力の上、当協会事務局へFAXまたはE-mailにてお申込み下さい。併せて参加費もお振り込み下さい。
〔非会員の皆様〕
下記リンクの非会員用参加申込フォームまたは上記リンクの参加申込書をご利用の上、お申込み下さい。非会員の皆様については定員を設定させていただいておりますので、お申込みをいただいた後、参加の可否、振り込み等についてご案内させていただきます。非会員の皆様:専用申込みフォーム

記念講演

〔記念講演〕14:15~16:00 (札幌ガーデンパレス)
演題:「乳幼児期だからこそ育つ大切なもの〜『教育』と『保育』は切り離せない〜」
講師:福島大学人間発達文化学類 教授  大 宮 勇 雄 様

(プロフィール)
 東京大学教育学部助手、福島大学教育学部助手、福島大学教育学部教授を経て、2004年より現職。日本保育学会、日本教育学会所属。人間発達を専門領域とし、保育の質に関する研究を行う。また、ニュージーランドの乳幼児教育カリキュラム「テ・ファリキ」やそれに基づいた記録「ラーニング・ストーリー」についての造詣も深い。
 著書に、『保育の質を高める』(ひとなる書房)、『学びの物語の保育実践』(ひとなる書房)、『子どもの心が見えてきた-学びの物語で保育は変わる』(ひとなる書房)、訳書に『保育の場で子どもの学びをアセスメントする(マーガレット・カー著)』(ひとなる書房)など。

【研修カテゴリー C1】

分科会

各分科会名をクリックすると詳細が表示されます。
各分科会の会場は参加人数を集約した後、決定し、研修会の第1日目にご案内いたします。

第1分科会「特別支援教育」

講師:北海道教育大学釧路校 准教授  二 宮 信 一 先生

(プロフィール)
 北海道大学大学院・教育学研究科修士課程修了。
 札幌YMCA学院専門学校副校長、YMCA幼稚舎園長、星槎大学共生科学部・共生科学科専任講師などを経て現職に至る。著書に「ココロとカラダ ほぐしあそび」「Q&Aで読む親と教師のためのLD相談室」「幼保・小が連携する特別支援教育」など。

【分科会概要】(研修カテゴリー D3・D4)
 発達障害を含む多様な教育的ニーズのある子どもたちの入園がますます増えてきている現状の中で、子ども理解、家庭との連携や支援など、インクルーシブ教育の実現にむかって皆さんで学びましょう。
 基本的な学びのおさらいからインクルーシブ教育についての理解、また、先生の著書の中から保育の中で役立つたくさんのヒントや遊びも紹介していただきます。


1.研修Ⅰ 9:30〜12:00
テーマ:「発達障害のある子どもの理解と支援〜インクルーシブ教育を視野に入れて〜」
2.研修Ⅱ 13:30〜16:00
テーマ:「ココロとカラダ ほぐしあそび」

第2分科会「子ども理解」

講師:福島大学人間発達文化学類 教授  大 宮 勇 雄 先生

【分科会概要】(研修カテゴリー D2・E3)
 保育は、子どもを理解することから始まります。子どもにどのようにかかわるかを考える前に、子どもの「今」に寄り添い、子どもの心の動き、興味・関心に「気づき」「理解する」ことが、保育者に求められる大切な資質です。そのためには、どのような視点で子どもを見つめればよいのでしょうか。前日の記念講演の内容をベースにして、ニュージーランドの保育記録である「ラーニング・ストーリー(学びの物語)」の実例も参考にしながら、子ども理解を深めるために必要な保育者の態度を学ぶとともに、参加者でワークショップを行い、子どもを見つめるまなざしの質を高めます。

1.研修Ⅰ 9:30〜12:00
2.研修Ⅱ 13:30〜16:00
テーマ:「子どもの心が見えてくる!〜学びの物語と子ども理解〜」

第3分科会「0〜2歳児の子どもと親について」

講師:拓殖大学北海道短期大学 非常勤講師  中 山 美 知 子 先生

(プロフィール)
 昭和44年藤女子短期大学保育科卒業。公益法人鉄道弘済会旭川保育所保育士,平成9年度から旭川市で保育所併設型地域子育て支援センター「おひさま」の活動開始。平成10年度から平成21年度まで地域子育て支援拠点事業実施施設連絡協議会委員長(財団法人北海道青少年育成協会)。平成14年度から所長。平成24年3月退職。平成24年より現職。他、國學院北海道短期大学部非常勤講師、鷹栖町乳幼児健診発達・心理相談員など多数。
 著書に「家族援助」共著(同文書院)、保育内容「言葉」共著(同文書院)、「気になるから始める臨床保育」共著(フレーベル館)など。臨床発達心理士

【分科会内容】(研修カテゴリー C1・F2)
 この分科会では親子の育ちの歴史をたぐってみようと思います。0〜2歳児の育ちや援助方法、及び保護者への対応をたぐることで、満3歳以上児とその保護者の育ちへの見通しと援助の方法が見えてくると思うのです。
 今回は豊富な経験と事例をお持ちの中山先生から、具体的・実践的なお話を聞かせて頂いたり、グループ討議をしたりながら実り多い分科会にしたいと思います。

1.研修Ⅰ 9:30〜12:00
テーマ:「0〜2歳児の発達と育ちの歴史」
2.研修Ⅱ 13:30〜16:00
テーマ:「親への関わり〜主に0〜2歳児の子どもの親に焦点化して」

第4分科会「幼児の体の発達課題と体育あそび」

講師:札幌国際大学スポーツ人間学スポーツ指導学科 准教授  新 井 貢 先生

(プロフィール)
 昭和59年 日本大学文理学部体育学科卒業。
 平成15年 北海道教育大学大学院修了。
 釧路市教育委員会生涯学習部社会教育主事を経て、平成21年に札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科講師、同大学学生部長(22年まで)。平成25年より札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科准教授(現職)、北海道教育大学札幌校非常勤講師(現職)。
 スピードスケートの北海道スケート連盟強化コーチ、日本スケート連盟ジュニア強化コーチ、札幌スケート連盟スピード強化部長を歴任。また、カーリングでは日本オリンピック委員会強化スタッフ(カーリングコーチを経て、現在、札幌カーリング協会理事、北海道女子カーリングアカデミー運営委員として活躍中。

【分科会内容】(研修カテゴリー E5‐Ⅰ)
 幼児期は心と体をしっかり作りたい時期です。
 私たち教師が、幼児期の発達課題をよく理解し、子どもたちが健やかに楽しく体つくりをするための分科会です。教師が幼児期の発達課題の理解を深めることは、子どもの体の成長に大きく貢献し、豊かな実践に繋がっていきます。
 子どもの体についての講義とワークショップ、午後からは実践編の2部編成で分科会を行います。

1.研修Ⅰ 9:30〜12:00
2.研修Ⅱ 13:30〜16:00
テーマ:「幼児の体についての発達課題と楽しい体育あそび」

第5分科会「子どもと楽しむ自然体験」

講師:北海道教育大学岩見沢校 教授  能 條 歩 先生

(プロフィール)
 北海道教育大学教育学部卒業。北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了。
 公立高校の教員を経て、平成10年より北海道教育大学岩見沢校助教授、平成18年より同大学准教授、平成24年より現職。
 現在の専門分野は科学教育、自然災害科学、教科教育学、自然体験教育学、地球環境科学、臨床環境教育。著書に「人と自然をつなぐ教育‐自然体験教育学入門‐」、「自然が好き‐自然体験学習の意義‐」、「野外教育の理論と実践(共著)」など多数。

(講師)
○NPO法人あそベンチャースクール 代表理事  田中 住幸 様
○富良野市立麓郷小学校 教諭  上ノ澤 千尋 様
○学校法人三幸学園札幌医療秘書福祉専門学校  古川 美枝子 様
◯札幌市立手稲東小学校  佐藤 千晶 様

【分科会内容】(研修カテゴリー E4・E6)
 幼稚園教育要領「環境」のねらいの一つに「身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心を持つ」とあります。このねらいを達成するためには「散歩に行けばいい」「公園へ行けばいい」「動植物の名前を覚えればいい」というものではないでしょう。
 自然環境の中で子どもたちが自然と積極的に関わり、新しい発見をし、自然を利用した遊びがどれくらい出来るかが大事なことと思います。そのために、まず、私たち教師が楽しい自然体験をし、感性を豊かにすることが大事と考えます。道庁前庭という限られた環境ですが、新しい発見がたくさんあると思います。一日、楽しく研修しましょう。

1.研修Ⅰ 9:30〜16:00
テーマ:「子どもと楽しむ自然体験〜幼児期の自然体験〜」〔持ち物・服装〕・
筆記用具、雨具(傘でないほうが良い)・
スカート、ヒールは不可、多少汚れてもいい服装。帽子。必要な方は虫除け・日焼け止めなど
第5分科会は運営上、定員100名の先着順とさせていただきます。
道庁赤れんが庁舎前庭での実技研修を予定しております。

ポスター発表

昨年から実施し、大変好評をいただいた「ポスター発表」を本年度の教育研究大会(全体会)でも下記のとおり実施します。

日程:平成27年7月30日(木)〜31日(金)
場所:札幌ガーデンパレス4階
発表園:10園程度を予定

〔ポスター発表の参加園を募集します!〕
ポスター発表に参加してみませんか?幼稚園での取り組みを多くの全道の先生方に伝えて下さい。
1.募集園数:10園程度(会場の都合により先着順とさせていただきます)
2.発表時間:7月30日(木)12:00〜13:15・16:00〜17:00
       7月31日(金)12:00〜13:30
3.会  場:札幌ガーデンパレス4階
       1園につき テーブル(1800mm×900mm)1台
             パネル(1800mm×900mm)2台
※参加を希望される幼稚園は参加申込書のポスター発表申込欄に記入し、通常の参加申込同様7月21日(火)までにお申込み下さい。

平成29年度

【教育研究委員会】
平成29年度北海道幼稚園教諭中央リカレント・冬季教員研修会(1/10)
【経営研究委員会
  ・認定こども園新制度対応委員会】
平成29年度経営・リーダー研修会(第2回・1/11)
平成29年度経営・リーダー研修会(第1回・8/2)

平成28年度

【教育研究大会】
教研全体会(8/1〜2)
道央ブロック大会(8/27)
道東ブロック大会(9/24)
道北ブロック大会(10/1)
道南ブロック大会(10/8)
札幌ブロック大会(10/28〜29)
中央リカレント・冬季教員研修会(1/10)
【経営研究委員会
  ・認定こども園新制度対応委員会】
平成28年度経営・リーダー研修会(8/3)
平成28年度第2回経営・リーダー研修会(1/11)
平成28年度第3回経営・リーダー研修会(3/29)
【北海道私立幼稚園PTA連合会】
北私幼P連研修大会北見大会(9/2)

平成27年度

【教育研究大会】
教研全体会(7/30〜7/31)
道央ブロック大会(8/29)
道東ブロック大会(10/3)
道南ブロック大会(10/10)
道北ブロック大会(10/10)
札幌ブロック大会(11/6〜7)
【教育研究委員会】
中央リカレント・冬季教員研修会(1/8)
【振興委員会】
平成27年度リーダー研修会(7/29)
【経営研究委員会・振興委員会】
平成27年度経営・リーダー研修会(1/7)
【北海道私立幼稚園PTA連合会】
北私幼P連研修大会江別大会(9/3)

平成26年度

教研全体会(7/31〜8/1)
教研道央ブロック大会(8/30)
教研道北ブロック大会(9/27)
教研札幌ブロック大会(10/3〜4)
教研道東ブロック大会(10/4)
教研道南ブロック大会(10/11)
中央リカレント・冬季教員研修会(1/8)
経営・リーダー研修会(3/27)

平成25年度

教研全体会(7/31〜8/1)
教研道央ブロック大会(8/30)
教研道北ブロック大会(9/27)
教研札幌ブロック大会(10/3〜4)
教研道東ブロック大会(10/4)
教研道南ブロック大会(10/11)
中央リカレント・冬季教員研修会(1/8)
経営・リーダー研修会(3/27)